
松脂大事
以前に松脂のことを記事にして、その当時使ってたヒストリカルロジンを今後もずっと使い続けるであろう、、と締めくくっていたのですが。 人は変わるのです。 そして松脂も進歩するのです。 その記事を出したあと、ほどなくして木越先生が 「これ、いいと思ったんだけど、やっぱり自分には合わなかったからあげる」と leatherwood bespoke rosin を!! (ちなみにバイオリンのサプルです。) まだ発売されて間もなくその値段に驚くばかりでしたが、試しに塗ってみたら音程まで良くなったみたいだよと先生がおっしゃるので、ありがたく使わせていただいてました。 そんなこんなで2年ばかり経ち、このたび第2回目ソロコンサートのために、プログラムの1曲にクライスラーの「ボッケリーニの様式によるアレグレット」を選びました。この曲の中にはワンボウスタッカートという技法があり、1オクターブばかりテテテテテっと、アップボウの連続で演奏します。 今年に入ってから右手の指の形を修正したことにより、このワンボウスタッカートが出来るようになっていたのですが、本番に備えて頼んだ毛